聖書は天国(神の国)についてどう教えているか

天国

前書き

 聖書が 天国(神の国)についてどう教えているか、ピックアップしてみました。
まだ多くの御言葉がありますが、その内の一部です。

イエス様がいかに多くの天国に関するお話をされたのかが、分かりました。

聖書から教えられる事

天国に入る条件(資格)

 こころの貧しい人たちは、さいわいである、天国は彼らのものである。

引用:聖書マタイ5章3節

このケ所から教えられる事

  • こころの貧しい人が、天国に入る。

心をいれかえて幼な子のようにならなければ、天国にはいることはできないであろう。

引用:聖書マタイ18章3節

このケ所から教えられる事

  • 幼子のような心でなければ、神の国へ入れない。

 わたしにむかって『主よ、主よ』と言う者が、みな天国にはいるのではなく、ただ、天にいますわが父の御旨を行う者だけが、はいるのである。

引用:聖書マタイ7章21節

このケ所から教えられる事

  • 天の父の御旨を行う者だけが、神の国にはいる。

 よく聞きなさい。取税人や遊女は、あなたがたより先に神の国にはいる。

引用:聖書マタイ21章31節

このケ所から教えられる事

  • 自分を罪人と認めた人が神の国にはいる。

義のために迫害されてきた人たちは、さいわいである、天国は彼らのものである。

引用:聖書マタイ5章10節

このケ所から教えられる事

  • 義のために迫害されてきた人たちは天国にはいる。

天国で偉い人とは

 この幼な子のように自分を低くする者が、天国でいちばん偉いのである。。

引用:聖書マタイ18章4節

このケ所から教えられる事

  • 自分を低くする者が、天国でいちばん偉い。

神の国が来ている

 わたしが神の霊によって悪霊を追い出しているのなら、神の国はすでにあなたがたのところにきたのである。

引用:聖書マタイ12章28節

このケ所から教えられる事

  • 人に聖霊が臨んでいるなら、すでに神の国はきている。

天国の価値

天国は、畑に隠してある宝のようなものである。人がそれを見つけると隠しておき、喜びのあまり、行って持ち物をみな売りはらい、そしてその畑を買うのである。

引用:聖書マタイ13章44節

このケ所から教えられる事

  • 天国は人が見つけた宝をのようなもの。

この世における天国の成長

天国は、一粒のからし種のようなものである。ある人がそれをとって畑にまくと、それはどんな種よりも小さいが、成長すると、野菜の中でいちばん大きくなり、空の鳥がきて、その枝に宿るほどの木になる。

引用:聖書マタイ13章31ー32節

このケ所から教えられる事

  • 天国はだんだん広がり大きくなる。

天国と世の終の出来事(選別)

 また天国は、海におろして、あらゆる種類の魚を囲みいれる網のようなものである。それがいっぱいになると岸に引き上げ、そしてすわって、良いのを器に入れ、悪いのを外へ捨てるのである。

 世の終りにも、そのとおりになるであろう。すなわち、御使たちがきて、義人のうちから悪人をえり分け、そして炉の火に投げこむであろう。そこでは泣き叫んだり、歯がみをしたりするであろう。

引用:聖書マタイ13章47-50節

このケ所から教えられる事

  • 世の終りに天国の選別が行われる。

天国での宴会

 あなたがたに言うが、多くの人が東から西からきて、天国で、アブラハム、イサク、ヤコブと共に宴会の席につくが、この国の子らは外のやみに追い出され、そこで泣き叫んだり、歯がみをしたりするであろう。

引用:聖書マタイ8章11節

このケ所から教えられる事

  • 天国で宴会が行われる。

天国についての御言葉をピックアップ

 天国についての御言葉をピックアップしてみました、聖書の中にはまだ多くの天国に関する御言葉が出てきますが、これはその中の一部です。

 


コメント