前書き
使徒パウロの言葉には理解し難い言葉が多々ある、今日のこの言葉〝「十字架以外に誇とするものはあってはならない」〟もその内の一つだと思う。
そこでその意味について考えてみたい。
聖書
聖書のケ所
しかし、わたし自身には、わたしたちの主イエス・キリストの十字架以外に、誇とするものは、断じてあってはならない。この十字架につけられて、この世はわたしに対して死に、わたしもこの世に対して死んでしまったのである。
引用:聖書ガラテヤ人 6章14節
考えられる理由
ここで言える事は、パウロは、「十字架を誇る」とは言っていない、「主イエス・キリストの十字架」と言っている事である。
つまり単に一般の十字架を言っているのではなく、主イエス・キリストの十字架と言っているのである。
イエス・キリストの十字架
(頼る理由、誇る理由)
- 罪が許される。
- 永遠の命が与えられる。
- 神の子供とされる。
- 天国に行ける。
十字架にとって代わる他の物はない。
以上が十字架を誇る理由である。
参考にして頂いたYouTube記事




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