聖書で言う、実を結ぶとはどういう事か

ブドウの実 実を結ぶ

前書き

 果実の木を植えても、実がならないならがっかりするし、実がたくさんなるとうれしい。それと同じ様に新約聖書の中にも「実を結ぶ」という言葉が度々出てくる。

現実問題として、新約聖書の中での実を結ぶという事は具体的にどういう事かを考えてみます。

実を結ぶ

実を結ぶ

実を結ぶに関連する聖書の言葉

  • 神の国はあなたがたから取り去られ、神の国の実を結ぶ国民に与えられます。
          (マタイ 21-43)
  • しかし、御霊の実は、愛、喜び、平安、寛容、親切、善意、誠実、
    柔和、自制です。このようなものを禁ずる律法はありません。
          (ガラテヤ 5-22~23)
  • ですから、兄弟たち。私たちは、肉に従って歩む責任を、肉に対して負ってはいません
          (ローマ 8-12)
  • わたしはぶどうの木で、あなたがたは枝です。人がわたしにとどまり、わたしもその人の中にとどまっているなら、そういう人は多くの実を結びます。わたしを離れては、あなたがたは何もすることができないからです
          (ヨハネー15-5)

結論

以上いろいろ考えてみたら、新約聖書で言う「実を結ぶ」とは、聖霊の実を結ぶ事のようである。

参考にして頂いた動画


 

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