前書き
自分は一酸化炭素の知識があいまいです。冬は石油ファンヒーター等を使うので知識が必要です。二酸化炭素との違いもはっきり理解していません。そこで勉強する事にしました。
一酸化炭素と二酸化炭素の違い
二酸化炭素とは
- 化石燃料(石炭、石油等)を燃やすことで発生する。
- 炭酸ガスとも言う。
- 個体はドライアイス。
- 地球の温室効果の害をもたらす。
- 植物は二酸化炭素を取り込み、減らす働きをする。
- 空気よりわずか重い。
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二酸化炭素は空気など地球の環境中にごくありふれた物質で、その有毒性が問題となることはまずない。しかし、空気中の二酸化炭素濃度が高くなると、ヒト(人間)は危険な状態に置かれる。濃度が 3 – 4 % を超えると頭痛・めまい・吐き気などを催し、7 % を超えると炭酸ガスナルコーシスのため数分で意識を失う。
一酸化炭素とは
- 酸素の供給が不完全な状態で燃焼すると発生する。
- 空気よりわずか軽い。
- 1時間に1~2回、1~2分程度換気扇を回すか、窓を開けて十分な換気をする。
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一酸化炭素は酸素の約200 – 250倍も赤血球中のヘモグロビンと結合しやすい。
大気汚染に係る環境基準については「1時間値の1日平均値が 10 ppm 以下であり、かつ、8時間平均値が 20 ppm 以下であること」とされ、また、労働安全衛生法に基づく事務所衛生基準規則では、事務所の室内における濃度について 50 ppm (空気調和設備または機械換気設備のある事務所では 10 ppm )以下とするよう定められている。
- 単位ppmに関する分かり易い説明がりました。
「ppmとは何か?除菌剤の濃度調整や単位換算の方法」それによりますと、50ppmとは「0.005%」という事です。
10ppmとは「0.001%」になります。
警報機
警報機もあるようです。
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