「定型文」入力支援ソフト「Clibor」の使い方あれこれ

「定型文」入力支援ソフト「Clibor」の使い方あれこれ Clibor

はじめに

文章の中に定型文を貼り付ける Cliborというソフトを重宝しています。
その中で分からなかった事などを書いています。

Cliborのサイトです

定型文のアウトポート/インポート

  1. まず移行元のパソコンで、メニューから「データーのバックアップ・リストアー」を開き、定型文のバックアップを行う。 定型文のバックアップ
  2. Cliborの定型文のバックアップデーターは「budt」フォルダーにあるので、それをUSBにコピーし、移設したいパソコンの「budt」フォルダーに上書き保存する。 2021 10 23 14h26 34 wpp1657674031430 - 「定型文」入力支援ソフト「Clibor」の使い方あれこれ
  3. 次にメニューから「データーのバックアップ・リストアー」を開き、新しいファイルを選んで「リストアー」すればデーター(定型文)の移行が完了する。 「データーのバックアップ・リストアー」を開く

「定型文グループ」を追加する

Cliborは初期設定のままだと定型文は「グループ1」と「グループ2」の2つしかない、当初はこれ以上増やせない仕様かと思っていた、不便だった  /(-ゝ-)\


Google検索で他の人の記事を読んで、増やせる事が分かった。
タスクバーの「Cliborのマークを右クリック」→「定型文グループの編集」→「新規登録」にて定型文グループを増やせる。

定型文グループの編集

新規登録

「定型文」を左に配置

「設定」→「タブ制御」→『メイン画面のメインタブを「定型文」にする』→「設定変更」

『メイン画面のメインタブを「定型文」にする』→「設定変更」

 

定型文の検索

定型文グループを数多く登録すると、登録した定型文探すのが困難になる。その時便利な機能が「定型文検索」機能である。
Clibor入力画面で「右クリック」すると、「定型文検索」の項目が出る
2024 06 21 10h55 37 - 「定型文」入力支援ソフト「Clibor」の使い方あれこれ
検索ワードに頭文字1または2文字を入れ、検索ボタンを押すと、登録の一覧が出るので目的文字を選ぶ。
2024 06 21 11h05 00 - 「定型文」入力支援ソフト「Clibor」の使い方あれこれ

「スタートアップ」に登録

設定」→「基本動作」→『画面下部の「スタートアップに登録」を押す』

「設定」→「基本動作」→『画面下部の「スタートアップに登録」

自動貼り付けを有効にする

自動貼り付けを有効にする

最後に使った「定型文グループ」を表示

今迄は、定型文コピペした後、次にタスクトレイの「clibor」マークをクリックすると、違う「定型文グループ」が表示されてしまい、又、以前の「定型文グループ」を呼び出さなければいけないので苦労していた。

次の設定で、前の「定型文グループ」が表示される事が分かった。
これで大分楽になった  (^ ^)(^ ^)

最後に開いたタブ・ページを記憶する

定型文コピペ後も、「clibor」の画面が消えないようにする

今迄は、コピペする度に、タスクトレイから呼び出して使っていた、同じ「定型文グループ」の文字を次々にコピペしたい時、非常に非効率であった、次の事を実施でそれが防げる事が分かった。

clibor」は奥が深く、使いこなすのが中々むつかしい。

検索後連続してテキストを貼り付け

引用:こんな使い方

シェア

コメント